10/28 グラナダ~アルハンブラ宮殿の思い出~
Trenhotelでグラナダに到着
TrainOtelグランクラスの2階ベッド(^^ゞで目覚める。7時のモーニングコールで食堂車へ行き、朝食をいただく。最初、外は暗くて何も見えなかったが、徐々に明るくなると、荒野の中の単線を走っていることが分かった。両サイドは痩せた砂の様な土で、すぐにでも崩れてきそう。定刻にグラナダ駅に到着。小さな駅で、検札も無し。
グラナダ駅に到着 |
駅前は、石畳でロータリー状。多数の車が止められている。GoogleMapのストリートビューの記憶に従い、ホテルへの道をゴロゴロとスーツケースを引いてい行く。かなり寒く、道行く人々は冬の装い。(何故か自分は半そでだったが(^^ゞ) 5分ほどで、Hotel Elena Mariaに到着。すぐに部屋に入れてくれた。とても広く感激したが、よく見ると備品はほとんど無し。バスタブ、Wifiもある。但し、冷蔵庫は無し。しかし、二人で€45。2,920円/人なら良しとすべし。でかけようとすると、もうクレジットカードの伝票にサインをさせられた。何故か、日付が10月27日。
GoogleMapでVodafonを検索。ホテル前の通りを歩いて3分、Vodafonショップに入店。店員2人に先客1人。接客していないが電話中に店員に、こちらの希望を書いたメモを見せるとOKのサイン。電話しながらSIMカードを準備してくれた。€20で、500MBデータ通信が可能。1GBのが欲しかったが、時間がもったいないので交渉を断念。気づくと、後ろに5人くらいのお客さんが待っており、自分でセッティング。何をすることもなくインターネットに接続できた\(^o^)/
グラナダ市役所(らしい(^^ゞ ) |
アルハンブラ宮殿
地球の歩き方に従い、市バスでアルハンブラバスが通るヌエバ広場へ。アルハンブラバスのバス停を日本語情報センターで教えてもらい、ようやくアルハンブラ宮殿に到着。ここでも、入場券を求める人々の長い列。しかし、我々は予約で入手したチケットを持っており、即入場。まず、LINEで家族に安否連絡して、見て回る順番を決める。(現場で決めるか~)
最初に、北側の庭園を見て回る。花は盛りを過ぎているものの、巧みに水が使われたり、植栽のカットが四角だったり、なかなか、楽しめた。
途中、ハイスクールの遠足の集団?にも。
13時、ナサル宮に入場。素晴らしかった。スペインまで、はるばる来た甲斐があった。
その後は、アルカサルなどを見て、南側から退出。
ヌエバ広場付近のBARで
アルハンブラバスでヌエバ広場へ戻る。15時過ぎ。一本奥の路地で屋外にテーブルを広げるBARへ。セルベッサとタパスをしっかりいただく。流しのギターおじさんの演奏付き(^^ゞ
大聖堂からアルバイシンへ
グラナダにも大聖堂あり。拝観料€4。
その後、アルハンブラバスでアルバイシンの展望台へ。バスは、超満員。道がとても狭い。展望台からの、アルハンブラ宮殿の姿もまた素晴らしかった。
アルハブラバス車内 |
狭い道wを登ってゆくと |
展望台に |
アルバイシンからアルハンブラ宮殿 |
アルハンブラ宮殿の思い出
ここで、もう一度名曲をバックにアルハンブラ宮殿を思い返すと・・・・
ホテルへ帰るべく、と同じ番号の市バスに乗ったが、巡回路線のため、かなり、大回りで駅前のバス停に機帰着。珍しく妻が体調不良を訴え、夕食はホテルで食べることに。Hotel Elena Mariaには、食堂等は無い。駅前の工事現場のおじさんに「スーパーマーケットは無いか?」と尋ね、カルフールに辿りつく。夕食と明日の朝食、ついでにお土産も購入。
カルフールで夕食他を調達 |
夕食のメインには、日本から持参したカップヌードルをと考えていた。ホテルへ帰りフロントのおじさんに電気湯沸かし器を使わせてほしいと頼んだが、「そんなものは無い。」と突っぱねられ頓挫。夕食は、生ハム、サラダ、パン、ミカンとなってしまった。もちろん、セルベッサも。
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